デットボールに注意
梅雨に入りましたね~。本日もなんともパッとしないお天気です
さて、休みを利用してバッティングセンターに行ってきました♪
多少は打てるであろうと思ってやってみたのですが、なめていました。バットに当たらない(泣) テニス部である私はラケットで打ちたいぐらいでした…
一段落して、休憩室みたいなところで休んでいると、院長が昔話を語り始めました。 昔話好きですよね~。笑
中学生ぐらいの時、いっさい野球を知らない上のお姉さんと、昔、国体に出たことのある(野球で)お父さんと院長でバッティングセンターに行ったそうです。
みんなで交代でやることになり、1番お父さん、2番お姉さん、3番院長の順に入ることになりました。
お父さんは野球をやっていたこともあり、なかなかうまくミートして打っていたそうです。
しかし!! 勢いに乗ってきたのか、なかなか変わってくれなかったようです。
2人は (あーあお父さんで終わってまうやん) そう思っていると
キンッ、 ドスッ! 「おうっ」
バッターボックスからバットを杖代わりにして、苦痛の表情をうかべたお父さんが出てきました。 どうやらボールがチップしてしまい、お父さんのシンボルにヒットしてしまったようです…
「自分ばっかりやるからや。」 と言いながらお姉さんがバッターボックスに向かったそうです。
院長 「大丈夫?」
父 「父ちゃんの男生命は断たれた…」
院長 「何言うてんの?」
父 「くわじまはゆうきに任せる!」
院長 「意味わからんし」
するとおもむろにお父さんは金属バットを院長に手渡しうずくまりました。
(おいおい大丈夫かよ)
そう思いながら、ふっ とお姉さんの方を見ると、お姉さんがホームベースに立って
「ホームラン!ホームラン!」 と連呼していたそうです。笑
あれ?! 野球ってホームベースにボールが飛んでくるんじゃなかったっけ
院長 「危ない!」
ゴチンッ!
お姉さんの骨盤にボールが当たりすごい音が鳴りました。
姉 「いっいたーい」 そう言って痛さのあまりうずくまってしまいました。
院長 「・・・・・。 いやいや。アカンアカン! 次くるで!!」
と言った瞬間、球が飛んできます。
院長は 「やばい」 と一瞬目をそむけたときでした。
・・・カコン
院長 「えッ何の音?ねーちゃんどうなったんや?」
恐る恐る姉の方に目をやると、なんと姉は残っていた120キロの3球をバントして処理していました
恐るべき人間の火事場の馬鹿力…
そして院長は1球も打つことなく家に帰ったそうです(苦笑)
めでたしめでたし
※ちなみにお姉さんもお父さんも打ち身程度で済んだそうです。くれぐれも皆さんはホームベースに立たないでください。
打ち身捻挫治療のくわトロ整体院でした☆